2023年に老眼対策グッズを買ってQoLが向上したという話。遠近両用メガネと読書灯とアイケアグッズについて。
老眼マジでつらい
もともと視力は良い(現在も裸眼で両目1.2)のだけれども、40代後半で老眼がひどくなった。最初は+1.0のリーディンググラスを愛用していたが、在宅勤務比率が今年に入って下がり(といっても半分も出社していないのだけれども)、眼鏡のかけはずしも面倒になってきた。特に通勤電車の読書時と、オフィスにおけるワークスペース間の移動(個人スペースと会議室の行き来)の時のストレスが大きい。あと、車を運転している時(当然リーディンググラスはかけていない)に、(もちろん停車して)スマートフォンで地図を確認するときに、読めないんだこれが。
というわけで難儀をしていたのだ。
遠近両用レンズの眼鏡を買った
そこで買ったのが遠近両用レンズの眼鏡である。
ネットでいろいろ調べた結果、眼鏡市場のストレスフリー遠近レンズを選択したが、これは正解だった。
www.meganeichiba.jp
- 検査の結果、レンズの上側は素通し(度なし)で、下側は+1.75の設定にしている。
- 本当はもう少し強いレンズが最適とのことだったが、遠近両用メガネの初心者ということもあり弱めの設定で作った
- 眼鏡市場は「見え方保証」という制度があり6カ月以内であったらレンズの交換が無料で可能とのこと。というわけで購入6カ月前に再検査してレンズの交換ができるようだ
作ったメガネをかけはじめての感想は一言でいうと「老眼なくなった」である。
- 老眼の見づらさを感じることはほとんどない
- 遠近両用レンズ特有の視界のゆがみは(レンズの良し悪しはわからないのだけれども)特に気にならない。気持ち悪くなったり、酔ったりすることもなし
- 唯一気になるのはホコリの不着などによるレンズのよごれだが、拭けば済む話なのでたいしたものではない
というわけで、このメガネが今年買ってよかった最大のものである。
来年は同じ設定のサングラスの購入も考えたい。
ネックライトタイプの読書灯も買った
視力の問題はメガネで解決したのだけれども、自宅の読書体験の向上を図るべく購入したネックライトタイプの読書灯も素晴らしく良かった。
購入したのは有名なこちら。
- 自宅でのみ使用。物理書籍を読むときに使用しているが、ラップトップPC作業の時なども、明るさが気になる時には補助的に付けている
- 本当に明るい。そして老眼になると明るさと読みやすさがものすごく相関することがよくわかる
- 使用時には気にならないが、意外と大きいので置き場所には少し困っている
- 別に気にならないが、ライトとバッテリーが使用時にうっすら発熱する
就寝時にホットアイマスクを使うようにした
いろいろと工夫しても、一日が終わるとけっこう目が疲れている。というわけで就寝時にはこちらのホットアイマスクを使うようにしたら、なんとなく調子が良い。
あずきのチカラ 目もと用 - 製品情報 - 小林製薬株式会社- 1年程度くり返し利用できるタイプ(250回使えるらしい。毎日使うわけではないので、1年たったら交換しようと思っている)
- レンジで30秒温めるだけ
- なんとなく、重みがあって心地よい
というわけで、振返ってみると老眼対策グッズばかりが思い出される2023年だった。もちろん本ブログで紹介しているとおりに大量に書籍は購入しているんだけど、これはいつものことだからなぁ……
老眼に苦しんでいるならご検討いただければ幸いである。