勘と経験と読経

略すとKKD。ソフトウェア開発やITプロジェクトマネジメントに関するあれこれ。

2019年上半期に読んだ本まとめ

2019年1月~6月に読んだ本のまとめ。カウント対象は期間中に読み終わったものに限り、読みかけの本は対象外としている。あと雑誌コミック類もけっこう読んでいるのだけれども、これは除外。

2019年上半期に読んだ本

2019年1月~6月に最後まで読み終わった本はこんな感じ。

  1. 女の子は本当にピンクが好きなのか (ele-king books)
  2. アンダー・ザ・ドーム 上
  3. アンダー・ザ・ドーム 下
  4. アジャイルエンタープライズ
  5. 知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略
  6. 理系あるある
  7. 森の探偵―無人カメラがとらえた日本の自然
  8. 物語論 (講談社現代新書)
  9. シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)
  10. 自分の仕事をつくる (ちくま文庫)
  11. 興奮
  12. Hit Refresh(ヒット リフレッシュ)
  13. 代替医療解剖(新潮文庫)
  14. SOSの猿 (中公文庫)
  15. Complex Enterprise Architecture: A New Adaptive Systems Approach (English Edition)
  16. NO HARD WORK! 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方 (早川書房)
  17. なるほどデザイン
  18. 残酷すぎる成功法則
  19. FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
  20. ヴィジョンズ
  21. NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える (blkswn paper vol. 1)
  22. 地下鉄道 (早川書房)
  23. ランドスケープと夏の定理 (創元日本SF叢書)
  24. バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
  25. [asin:B071D3TBYT:title]
  26. Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
  27. 石の血脈 (祥伝社文庫)
  28. WIRED(ワイアード)VOL.32
  29. [映]アムリタ (メディアワークス文庫)
  30. 小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」
  31. もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来 - 達人出版会
  32. トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法
  33. 自然観察12カ月―昆虫・植物・鳥 (岩波ジュニア新書 71)
  34. サピエンス異変
  35. 小説禁止令に賛同する (集英社文芸単行本)
  36. 業務デザインの発想法~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る
  37. プラットフォームの経済学 機械は人と企業の未来をどう変える?
  38. 春にして君を離れ (クリスティー文庫)
  39. 竜のグリオールに絵を描いた男 (竹書房文庫)
  40. どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
  41. アルテミス 上 (ハヤカワ文庫SF)
  42. アルテミス 下 (ハヤカワ文庫SF)
  43. When 完璧なタイミングを科学する
  44. Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ
  45. 反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方
  46. 反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方
  47. レダ 1 (ハヤカワ文庫JA)
  48. レダ 2 (ハヤカワ文庫JA)
  49. レダ 3 (ハヤカワ文庫JA)
  50. ハロー・ワールド
  51. ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)
  52. 教養は児童書で学べ (光文社新書)

オススメ文芸書編

最近、古典海外ミステリの未読をブックオフで安く買って読むのがブームだったりする。というわけで超古典だけれども以下は最高だった。読まずに死ねない感じ。「競馬シリーズ」とあるが、私のように競馬に興味が無くても問題ない。

興奮

興奮

また、古典ではないがハードボイルドサスペンス小説としては評価の高い以下も素晴らしかった。

オススメビジネス書編

言うまでも無く、圧倒的にオススメである。基本的には電子書籍を買う主義なのだけれども、家族で共有したかったので紙書籍を買うくらい、素晴らしかった。読むことで思考が変わるレベルのインパクトがある。

また、ここまでのインパクトは無かったけれども有用度が高いのは以下の2冊。どちらもオススメ。

残酷すぎる成功法則

残酷すぎる成功法則

オススメ技術書編

正確には技術書ではないのだけれども、マイクロソフトCEOが書いたこの本は技術者も読むべきだと感じている。

昨今のMicrosoftの戦略、思考、これからを考えるという意味でオススメしたい。

この半期の振り返り

最近の読書は割と惰性感があって、もうちょっと意識的に(もしくは自由に!)本を読みたい気がするのだけれども、この課題感をうまく消化できていない。一方でKindleセールだったり、酔っ払って勢い余って電子積読はどんどん増えるし、物理積読もたくさん溜まっていて困ったものである。

ところで最近ついに、老眼鏡というものにも手を出してしまった。

最近、夜の読書がツラくってな・・・超見えるようになって、びっくりした。