Software Engineering at Google(Googleのソフトウェアエンジニアリング)が翻訳されるらしい。SRE本にもまさる骨太の論文集だったと思うが、そういえば読んだ時の感想などをちゃんとまとめてなかったので、Twitterからサルベージしておく。
#NowReading『石の上には何も構築されていません。すべては砂の上に構築されていますが、砂が石であるかのように構築する必要がありますーーーホルヘ・ルイス・ボルヘス』Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu 第1章 ソフトウェアエンジニアリングとは何か?
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年1月27日
#NowReading 『「気に入ったら、CIテストをするべきだ」これを「ビヨンセルール」と呼びます』Single Ladiesの替え歌らしい。これ有名なの? https://t.co/T6j0KKivpW via Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu 第1章 ソフトウェアエンジニアリングとは何か?
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年1月27日
『人間は本質的に不完全です。人間はほとんどが断続的なバグの集まりであると言いたいです。しかし、同僚のバグを理解する前に、自分のバグを理解する必要があります。』#NowReading Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu 第2章チームでうまく働く方法
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年2月5日
『船長のいないボートは、浮かんでいる待合室にすぎない。誰かが舵をつかんでエンジンをかけなければ、流れに乗って目的もなく漂流するだけだ』#NowReading Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu の Chapter 5. How to Lead a Team
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年3月15日
『多くの企業は、エンジニアリングチームを運営するために、ソフトウェアエンジニアリングについて知識のない人を雇っている。しかし、Googleは早くからソフトウェアエンジニアリング担当マネージャーにはエンジニアリングの経験が必要だと判断していた』#NowReading https://t.co/LnR9VjqtW4
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年3月18日
Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu の Chapter 5. How to Lead a Team を読んでいるんだけど、すごいデジャブ感があると思ったらこの章は「Team Geek」3章 ”船にはキャプテンが必要” のアップデート版ということに気が付いた。なるほど! #NowReading
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年3月24日
Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu 原著でがんばって読んでいるけど大著すぎて全然進まない。全26章のうち、まだ6章まで。デジタルで読んでるから実感ないけど紙の本だとけっこう分厚いんじゃないか? #NowReading
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年3月26日
Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu Ch6で”こんまり”メソッド出てきてのけぞった。「上級リーダーはすべての球を受け付けることはできません。ならば偶発的に落とすのではなく、意図的に落としたほうが良いのでは?」「こんまりメソッドが参考になります」ナヌー!? #NowReading
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年3月30日
#NowReading Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu 11.Testing Overview で紹介されている"Failure at Dhahran"というソフトウェアバグ事例知らなかった。有名な話なんですかね。パトリオットミサイルの時刻カウントロジックにバグがあり、ミサイル迎撃失敗したという話。
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年4月14日
#NowReading Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu ダグラス・アダムズの「私は締め切りを愛している。締め切りが通り過ぎるときのヒューという飛ぶような音が好きだ」という引用から始まる Chap 15. Deprecation が興味深すぎる。システム等の廃止に関しての章だ。
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年4月16日
#NowReading Software Engineering at Google https://t.co/LnR9Vj8Sxu Chap 15. Deprecation ソフトウェア開発において「システムを最終的に廃止することができるようにシステムを設計するという概念」があまり一般的ではないのは確かに不思議。原発設計にはこの概念はあるのに。
— Kent Ishizawa (@agnozingdays) 2020年4月16日
15章までは感想をコメントしていたけど、16章以降をちゃんと読んでいるのかはちょっと心配(16章以降は「Part. IV Tools」なのでさらっと読み流したのかもしれない)。訳書が出るのなら、もういちど読み直そうかなぁ