ブログではあまり取り上げていなかったけれども、Kindleでの図書購入が続いている。わたし自身のリアル書店離れが酷い(むしろ浪費を抑えるためにリアル書店に行くことを避けている!)。というわけで、最近Kindleで読んだ本などについて紹介してみるなど。
Kindle専用端末を買わないワケ
最近は大型書店に行けばKindle Paperwhiteの実機が展示してあったりもするけれども、今のところまだわたしは専用機を購入する気分にはなっていない。そもそも窮屈な通勤電車が主戦場なので、スマートフォンが今のところベストサイズだと考えている。ポケットに入るサイズである、というのが一番重要なのだ。
唯一のネックはスマートフォンのバッテリーなのだけれども、今のところは支障は無い。
ついセール本を買ってしまう
出版関連の方には大変申し訳ないのだけれども、もともと自分は読書する本の半分くらいは新刊購入ではない。公立図書館で予約して借りるか、古書店(もしくはAmazonマーケットプレイス等)での購入である。しかし最近はここにKindleストアでのセール本が加わりつつある。
- もともと「いつか読みたい」と考えている本が500冊くらいある
- ついうっかりAmazonを見ると、このリストに上がってる本がセールになっている
- 図書館経由で借りるのには時間がかかるし、古書店で購入するのと価格は大差無いので即購入
というわけで、文芸書とビジネス書を1冊くらいずつはKindleに同期して、気分によって読み分けているというのが近況である。
最近読んだ・読んでいるビジネス書
[asin:B009SKVI90:detail]話題の書。残念ながら個人的な興味には刺さらなかったのだけれども、Fabをとりまく時代感を感じることができて楽しかった。
今読んでいる本。今はセールは終わってしまっているようだけれども、私は1000円以下で購入。昨年かなり盛り上がった本のようだが、非常に興味深い。。。最近読んだ・読んでいる文芸書
第33回日本SF大賞受賞/第147回直木賞候補作である。SFというジャンルというよりは幻想文学のような印象。今読んでいる本。まだセールをやっているようだけれども250円という価格は有り難い。タイトルや表紙はアレだけれどもハードSFである。もうすぐ読み終わる。男が言う。おれは、オブジェクト指向で作られた修羅だ。わかるか、そのことが。
盤上の夜 【創元日本SF叢書版】 (創元日本SF叢書)
さて次は何を読もうかなー。