今年は読んだ本を毎月ブログに書こうと思っている。というわけで3月に読み終わった本について。今月はついに「ドメイン駆動設計」を読み終わったのであった。半年以上かけてちょっとずつ読んでたのは、通勤電車で立って読めないから。この本についてはまた別の記事として書くつもり。
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)
- 作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 大型本
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文芸
- know
- 情報化社会の将来について考えさせられる近未来SF小説。単純に素晴らしく面白かった!
- メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)
技術書
- エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)
- 長らく読む事を避けていたのだけれどもシステム設計の謎を解く 強いSEになるための、機能設計/入出力設計の極意でお勧めされて手に取ったもの。
- また後で記事を書く予定だけど、非常に良い読書だったと思ってる。
ビジネス書
本書では、「進化する個人と出遅れている企業という構図が生まれた。そのギャップこそが、企業が抱えるあらゆる経営問題を引き起こしているのではないか」と仮説を立てている。
- HIDE AND SEEK FBI暗号解読捜査官の憂鬱(WIRED Single Stories 001)
- HALF LIFE チェルノブイリ:死の森か、エデンの園か(WIRED Single Stories 002)
- THE FUTURE OF MONEY お金の未来(WIRED Single Stories 003)
- ニコニコ学会βと生命の小宇宙 月刊ニコニコ学会β 03 (カドカワ・ミニッツブック)
- 単なるサブカルミニコミ誌として定期的に購読中。発行されたので脊椎反射で購入して読んだもの。
- 今月号は生命系なので、面白いけど強く興味を引くようなネタはなかった。
- 文章工房―表現の基本と実践 (ちくま新書)
- ちょっと自分の文章を磨いてみたいという心持ちで手にとって見たもの。
- 読み終わってみると、非常に良い勉強になったという気になるのだけれども、理系人間にとっては壮絶に楽しくない本でもあった。これでもかと名文が出てきて、細かく書き直したバリエーションと比較してニュアンスの違いを学ぶなんて!
- このオビの文句は素敵だと思う。
腕の良い職人が暮らしに役立つ民芸品を作りだすように、日常生活で生き生きとすっきりした文章を生み出すには?文章を書く現場で具体的に役立つよう、句読点・記号や用字用語など、文章の七つ道具の使い方から、語順や視点の違いによるニュアンス、描写やレトリックの切れ味に至るまで、技術面を掘り下げて表現のテクニックを披露する実践的な文章講座。書きたいことが的確に届く表現、気持ちが伝わり読み手の心に響く文章を制作するための、楽しいアトリエに、ようこそ!
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- 先月までの読書記録