勘と経験と読経

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2022年に行った美術館・博物館展示のまとめとふりかえり

2022年に行った美術館・博物館展示をまとめてみる記事。instagramライフログ的な記録はつけているのだけれども検索しにくいのでまとめてみたのと、ふりかえりをしようと思ったのだった。美術館や博物館に行くのは半分趣味だけど、年をとっても感性と知的好奇心が死なないように自分にとって理解困難なものに触れる機会を大切にしている。脳の筋トレ。

ふりかえり

  • 今年はけっこう積極的に行けた。子供が中学生になったというのが大きいかもしれない。子供を連れていけないアナーキーな美術展にも行けるようになった
  • リヒターをたくさんみた(ポーラ美術館、東京国立近代美術館国立西洋美術館)。集中的に見ると重層的に興味が出てきて面白い
  • 実は行ったことのなかったポーラ美術館に行くようになった(夏は家族で行ったが、春と秋はバイクで行ったので倍楽しい)
  • 地方の美術館にはあまり行けなかった。これはご時世的にもまだ難しい

2022年に行った美術館・博物館展示のまとめ

2022年1月

2022年2月

2022年3月

2022年5月

2022年7月

2022年8月

2022年10月

2022年11月

2022年12月

美術館・博物館を楽しむための参考図書

  • 超有名な美術史の本。内容が面白いのと、大量の図版があるので現代美術以外の美術展に行くときには予習としてちょうどいい。
  • 自分が持っているのはファイドン版のポータブルなものだが、絶版になってしまった。書店にはまだあるかもしれない。定価2100円とお値段もリーズナブル。ネットだとプレミア価格になっているが、だったら河出書房のほうを買ったほうがいい。
  • 世界一売れている美術の本『美術の物語』 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

  • この本に限らず、東京国立科学博物館の先生たちは最近出版に力を入れている。本書は今年開催された「化石ハンター展」の舞台裏の紹介でもある。知的好奇心を刺激されまくる良い本。


来年もいろいろ行きたい。地方の美術館どうするかなぁ~