2022年に行った美術館・博物館展示をまとめてみる記事。instagramでライフログ的な記録はつけているのだけれども検索しにくいのでまとめてみたのと、ふりかえりをしようと思ったのだった。美術館や博物館に行くのは半分趣味だけど、年をとっても感性と知的好奇心が死なないように自分にとって理解困難なものに触れる機会を大切にしている。脳の筋トレ。
ふりかえり
2022年に行った美術館・博物館展示のまとめ
2022年1月
2022年2月
2022年3月
- ポーラ美術館:ロニ・ホーン 水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?
- 国立科学博物館:特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」
2022年5月
- 神奈川芸術劇場:KAAT EXHIBITION 2022 鬼頭健吾展|Lines
- 神奈川県立歴史博物館:特別展「洞窟遺跡を掘る -海蝕洞窟の考古学-」
- スパイラルガーデン:ナチュラル・ファンクション
- 松本市美術館:特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」
2022年7月
2022年8月
- 東京国立近代美術館:ゲルハルト・リヒター展
- 国立新美術館:李禹煥展
- MOA美術館:井上涼展 キラキラ☆ゴールデンびじゅチュ館
- ポーラ美術館:モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に
- 国立科学博物館:特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」
- 国立西洋美術館:国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
- エスパス ルイ・ヴィトン東京:Rashid Johnson SELECTED WORK FROM THE COLLECTION
2022年10月
- 静嘉堂@丸の内:静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ 響きあう名宝 ―曜変・琳派のかがやき―
- アーティゾン美術館:生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎
- 京都市京セラ美術館:アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
- 細見美術館:「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」展
- ポーラ美術館:ピカソ 青の時代を超えて
2022年11月
2022年12月
美術館・博物館を楽しむための参考図書
- 超有名な美術史の本。内容が面白いのと、大量の図版があるので現代美術以外の美術展に行くときには予習としてちょうどいい。
- 自分が持っているのはファイドン版のポータブルなものだが、絶版になってしまった。書店にはまだあるかもしれない。定価2100円とお値段もリーズナブル。ネットだとプレミア価格になっているが、だったら河出書房のほうを買ったほうがいい。
- 世界一売れている美術の本『美術の物語』 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店
- この本に限らず、東京国立科学博物館の先生たちは最近出版に力を入れている。本書は今年開催された「化石ハンター展」の舞台裏の紹介でもある。知的好奇心を刺激されまくる良い本。
来年もいろいろ行きたい。地方の美術館どうするかなぁ~