今年は読んだ本を毎月ブログに書こうと思っている。というわけで2月に読み終わった本について。技術書関係が少ないけれども、「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)」があと一歩で読み終わらないので次に着手できていないのであった。なお今月のオススメは「リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営」。
- 作者: Henrik Kniberg,角谷信太郎,市谷聡啓,藤原大
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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文芸
- はなとゆめ (単行本)
- エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)
- エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)
- 旧訳をずいぶん昔に読んだ記憶はあるのだけれども、手放してしまい、絶版で再入手できずに困っていたのだった。
- 新訳はどうかと思っていたが(Amazonの書評では辛辣なコメントもある)特に気にはならず。名著であることも変わらず。
- ちなみに映画化されているそうだが、たぶん観ない。
技術書
- ディジタル作法 −カーニハン先生の「情報」教室−
- 感想は以下の記事を参照。非技術者向けの本なので、技術書カテゴリはちょっと違うかも。
- ディジタル作法と魔法使い見習い - 勘と経験と読経
- リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営
- 感想は後日記事にする予定。
- 内容も興味深かったけれど、それよりもプロジェクトについてきちんと記録して分析することが大切だと思ったのであった。
ビジネス書
- コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった
- 感想は以下の記事を参照。面白いし教養欲が満たされるのでオススメ。
- コンテナの物語を読んで、SIerの行く末を想った - 勘と経験と読経
- ニコニコ学会βが栄誉賞を受賞した2013アルス・エレクトロニカに行ってみた 月刊ニコニコ学会β 01 (カドカワ・ミニッツブック)
- 「つくる」とニコニコ学会β 月刊ニコニコ学会β 02 (カドカワ・ミニッツブック)
- ニコニコ学会βは以前から興味があるのだけれども、長大な録画を見る余裕はないので、手軽いまとめとして購読。ちなみに昨年創刊準備号も読んでいる。
- 楽しげな雰囲気や、面白いサイエンスネタに触れられてなかなか面白い。今後も継続してチェックしていきたい。
- シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する
- 感想は後日ブログ記事にするつもり。
- まぁ「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書」と同じタイプの本。一人で読んでもしょうがない感じ。
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- 先月までの読書記録