勘と経験と読経

略すとKKD。ソフトウェア開発やITプロジェクトマネジメントに関するあれこれ。

最近のKindle読書

以前のエントリで「Kindle専用端末は買わない」と言っていたのだけれども、Kindle読書比率が予想外に高まってきたのでKindle Paperwhiteを購入してしまったのであった。というわけで最近Kindleで読んでいる本について。Kindle Paperwhiteは便利。

Kindle Paperwhiteについて

  • 専用カバーなどは特に購入せず。ハダカで利用している。
  • 外出先でネットワークに接続したくなることはほとんど無いけれども、いざというときはスマートフォンのデザリングで対応。というわけでWiFi版にしている。
  • 価格がそれなりなので、割とラフに気にせずに持ち歩ける。自分的にはこの点が重要で、PCやタブレットなどは気を使うので出来る限り持ち歩きたくないのだ。
  • 片手で持つにはすこし大きいのだけれども、慣れれば問題ないレベル(わりと自分の手は小さめ)
  • ときどき思い出したように充電しているけれども、バッテリーを気にしたことは無い。
  • もちろん複数の本をポータブルに持ち歩ける。ちょっとした旅行に行くときにこれだけあれば心配無い。
  • 描画のモタつきはあるけれども、E-Inkのモニタは素晴らしいと思う。いつまでも読んでいられる。
  • もともと洋書はあまり読まないほうだったのだけれども、読書支援機能として辞書機能がついているのでわりに抵抗なく読める。

最近読んだ本

文芸書

文芸書は公立図書館で借りて読むほうが多いのだけれども、外出先で読む本を切らしてしまったり気分転換したくなったりで時々購入している。あと、読みたいと思っている本がセールになるとつい購入してしまう事がある(Amazon恐るべし)。文芸書はKindle Paperwhiteではなくスマートフォンで読み進めるほうが多い(どこまで読んだかが端末間で連携されるので、途中から端末を切り替えて読むことも多い)。

ビジネス書

ビジネス書も、あまりボリュームが無いものは公立図書館で借りて読むことが多い。ゆっくりと読みたい厚めの書籍や、話題の書などをセールを待って購入するようになっている。これらの本はスマートフォンからもアクセスできるけれども、基本的に専用端末で読んでいる。

  • 銃・病原菌・鉄 上巻
    • 割と前から気になっていたところ、30%ポイント還元セールでポチっとしてしまった。面白い。
  • 失敗の本質
    • これも割と気になっていた本。値引きセールで購入。今読んでいるところ。

技術書

技術書はもともと紙媒体で購入したものも、読了後はスキャンしてPDF化してしまう事がおおかったので最近は出来るだけ電子書籍を購入するようにしている。とはいえ、まだまだ紙媒体でしか発売されないものも多いので、これはなんとかしてほしいもの。また分厚くて持ち歩く気になれない技術書もKindleで手軽に持ち歩けるのは本当に助かる。

Kindle電子書籍を買わないケース

もちろん全ての書籍がKindleに対応しているわけではないので、非対応の本は紙媒体で購入するしかない。ただ我が家では「嫁と共有したい本」「子供と(将来を含めて)共有したい本」についてのみ、紙媒体の書籍を購入している。