勘と経験と読経

略すとKKD。ソフトウェア開発やITプロジェクトマネジメントに関するあれこれ。

定時出社は必要か云々

定時出社は重要なのだろうか? 天才的だが時間にルーズな技術者は許容されるべきか? といった内容のブログエントリが目に付いたので考えた事。わたしは、プロフェッショナルとしてはそういった働き方は許容されると思うけれども、会社員としては厳しいのではないかと考えている。

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単に制度の問題として

極端な話かもしれないが、人との約束に遅れる、というのも、客が特にとやかく言わず、成果物がきちんとあがってくれば、問題はない。

プロフェッショナルであればそうだと思う。けれど、会社員であった場合には必ずしもそうではないだろう(もちろん、そういった働き方を許容している会社もあると思うけれど、あくまで一般論として)。

  • 会社組織だと、労務管理その他の義務もいろいろある
  • 定型的なルールで皆を管理しないといけないわけで、個々人の細かい事情に答えるのは不可能ではないけど大変すぎる
  • 会社員は一定のルールの枠内で働く選択肢なんだと思う

予定外休暇時の心がけ

個人的には以下のような案内を、一緒に仕事をしているメンバーに共有している。

人によってはブラックだと思うかもしれないけれど、参考までに共有してみる。Forkはご自由に。