本当に単なるメモ。有志によって日本語に翻訳された「State of Testing 2013 テストの現状調査」を読んだ感想など。中身も興味深いのだけど、序文がいかしてる。
テストの世界の姿を描くことは、テスターたちがそれまでとは違ったアプローチで仕事をする助けになるでしょう。他の組織やチームでは何が起きているのかをよく理解することで、プロとしてのキャリアをより高いレベルに持っていくのに欠かせない、新しいアイディアや確信を得ることができるようになるでしょう。
(著者まえがき、より)
自分はテストの人じゃないけれども、この考え方は素敵だと思う。見習いたい。大切にしたい。
メモ
- 日本ではあまりなじみのない「テスター(上級テスター)」のイメージがつく。逆に、自分の所属組織にはどうして「テスター」という役割がいないんだろうか自問したりする。
- そういえばJoel on Softwareに「テスタ(間違った)理由、ベスト5」という章もあったなぁ
- テストは若手の仕事というわけではない
- 探索的/セッションベースドテスト
- あとで学ぶ。探索的テスト入門
- 静的テストとレビュー活動にも力を入れる