以下のブログ記事が面白かった。勉強会に出ないと不幸になるのか。読んで考えたこと。
ちなみに勉強したから偉いとか、勉強会に参加することが良い事だとも別に思っていない。
忙しい人は勉強をしている?
以前に参加した勉強会でこんな話をしたことを思い出した。
- 本当に「忙しいから学習しない」のか?
- 実際には忙しい人ほど勉強会などに参加しているのでは?
- 忙しい人は、実際には業務をこなしている
- 『忙しいから勉強するのだ』
- この発想ができない人が、いる。
Devlove HangarFlight -BlizzardSailing- に参加して社内内弁慶について話した - 勘と経験と読経
ところで「忙しい」というのはどんな状態のことを言うのだろう。
という形だといまいちしっくりこない。
こんな状態だろうか。
結局は能力が高いか低いか、なのかもしれない。
- 基本的には「どうやって左から右にシフトするのか」という話のような気がする。
- 仕事量が少ない状態であれば、業務中の余暇時間などでスキルアップを図ったりできるかもしれない。勉強会は単なるひとつの選択肢である。
- 仕事量が多い状態であれば、余暇時間が少ないので、出来る限り効率よくスキルアップを図る必要がある。このとき、勉強会という選択肢が(効率の良い学習手段として)ピックアップされる
- ちなみに④の人は、あまりヒマにしていると別のプロジェクトを始めてしまったり、転職してしまったりするので結局③の世界に行ってしまう → だから「忙しい人は勉強している」という傾向があると言えるのかも。。。
ということを、だらだらと考えたのであった。
勉強会は効率の良い学習手段なのか?
状況によりけりだと思うが、必ずしも効率の良い学習手段というわけではないと思う。こちらのブログエントリにいいことが書いてある。
勉強会参加の欠点は「刺激にはなるが実力はつかない」につきる。ソフトウェア開発の実力をつけるには
- 勉強会で刺激を受けて
- 興味を持って調べて
- 実際に使って
と、その後の継続した努力が必要。 自習できない人は勉強会に参加しても得るものは少ない。
社内勉強会はヤメだ。自主的はいらん、全員技術発表だ! - @ledsun blog