継続学習力というエントリで技術書やビジネス書などに関する読書について書いたのだけれども、自分は単に読むだけではなく読書ノートをつけている。というわけで、読書ノートに関するメモ。
自分の読書ノート
- 基本は目次をぜんぶ打ち込んで、あとは気になる箇所について文章を抜き書きする
- 気になる箇所は付箋などをつけておいて、まずノートを取らずに本を読み終える
- 2周目は付箋の箇所を中心に「気になる箇所」を抜き書く。付箋を貼った箇所+αのメモを取る
- もちろん気になる箇所が無くて「目次だけ」の読書ノートもある。
- 「メモを取る価値なし」と判断した場合だけ、読書ノートはとらない。
- いまのところGoogle Driveに集約している
- 以前は単なるテキストファイルとして作っていた。Palmに入れて持ち歩いたり(懐かしい!)してた。
- Google Docsが利用できるようになったあたりで移行。やはり検索できるのがいい
けっきょく、貧乏性なので「二度読み返すムダ」が嫌なのだ。
もちろん原典に当たって具体的な記述がどうなったかを確認することはあるけれど、空振りするのは避けたい。せめて目次+αまでのメモがあれば、その本に何が書いてあったか思い出せる可能性が高い。そしてある程度の検索も出来る。ノートから書籍名と文面の一部まで特定できれば、外出先からでも類似のブログ記事やAmazonの中身検索などで書籍の前後の情報を発見することも出来て便利だ。
というわけで、今でも読書ノートは書き続けている。