よくある技術カンファレンスについて考えるブログをいくつか見た。でも、私が本当にやりたいのは、個別のプロジェクトに関する本当の議論だったりする。無料で公開されている漫画「ブラックジャックによろしく」の1巻に出てくるものがイメージに近い。二次利用可能になったので貼っておこうと思う。
- http://daipresents.com/2012/%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%80%81%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%8B%E5%8C%BB/
- カンファレンス再考 - Always All Ways
ときどき所属組織でもこういう場が出来ないか提案しているのだが、なかなか通らない。
- 一定比率でプロジェクトが癌化して、ブラックな労務状況や不採算プロジェクトになったりすることがある。収益の問題は他のプロジェクトでカバーすればいいのだろうけど、アサインメンバーが健康を害したりするのは痛恨で、ともかく問題プロジェクトの早期検知と対策は重要なテーマだったりする。
- 一応プロジェクトを監視する組織はあるんだけど、技術力よりは役職と経験年数でメンバーが選ばれる傾向であって、ある種の技術的な問題に対しては無力だったりする。
- だから、一定以上の技術力を有した有識者を中心に、上記のようなカンファレンスをやればいいんじゃないかという気がしている。
なお、ブラックな雰囲気に惹かれているわけではないのであしからず。